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イナテック本社にて、火災を想定した避難訓練を実施いたしました。

訓練は工場設備からの出火を想定した初期消火訓練から開始し、その後初期消火が失敗と仮定した場合の避難訓練へと移行しました。全社員が速やかに避難を完了した後、各避難場所にて代表者による講評が行われました。

また、実践的な訓練として、CO₂消火器を用いた消火訓練も実施いたしました。

「火事だ！」という第一声から始まり、非常ベルの押下、本部および消防への連絡、そして実際の消火器操作まで、一連の流れを体験することで、非常時における具体的な行動を学ぶことができました。

今回の訓練を通して得られた経験を活かし、日頃からの防火対策を徹底するとともに、万が一の際には冷静かつ迅速な対応で自身の安全を確保できるよう努めてまいりましょう。

なお、4月23日には西尾東工場および米津工場においても、同様の訓練を実施する予定です。