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2025年春の取り組み労使交渉が行われています。

2025年の春の取り組みとしては3月12日を会社側の回答日にしています。その日までの労使交渉は今回で第三回目となります。

弊社の執行役員4名と、今回は労働組合メンバーからは委員長・副委員長・書記の三役に加え4名の執行委員も参加し、議論しました。

今までは三役のみで行われる労使交渉でしたが、執行委員も参加することで労使両者のリアルな声が届くようにという労働組合執行委員長のお考えから、今回初めて参加をしていただきました。

労働組合メンバーからは要求事項を伝えた後、初めて参加をした4名から2024年度に頑張った取り組みや2025年の目標や取り組みを発表して弊社執行役員にアピールしました。

弊社執行役員からは要求や取り組みに対して真摯に傾聴し、最後にご意見と今後の取り組みに対するアドバイスを労働組合メンバーにお伝えしました。

「組合員がそれぞれ個々の目標を立てることはエンゲージメント向上にも繋がり大変良い事である。その個人の目標は難しい事ではなく簡単なことから定めていき、各課方針・部方針に繋がり会社目標達成に少しでも寄与する目標立てができるように心がけてほしい。」

「会社を良くするためには組合員一人ひとりの意識付けが必要。会社の上司からの言葉ではなく仲間である労働組合役員の皆様が率先して声を掛けていくことで良い雰囲気づくりができる。労働組合役員を中心に社員に声がけを行い、より良い雰囲気づくりをお願いしたい。」

上記のように会社全体が良くなり、社員の働き甲斐にも繋げられるよう労使で協力していきましょう！と前向きな協議が行われました。

今後もイナテックは労使一丸となり、社員全員が働きやすい環境づくりを行なってまいります。